皆さん、こんばんは!一人でも多くの人に焼酎を飲むきっかけを与えたい。
焼酎プロモーターの亜樹穂です!本日はRANBIKI初!蔵元紹介をお届けします!

まずはなぜ、いきなり蔵元紹介を始めようと思ったかについて。

それは「コロナ禍で蔵見学に行きたくても行けない今だからこそ蔵元の商品、取り組みをインターネットを通じて発信したい!少しでも蔵の取り組みを伝えるお手伝いがしたい!」
というのが大きな理由です!

そんな想いを今までご縁があった蔵元さんにお話をしました。(お忙しい中ご対応いただきありがとうございます!)情報発信については、蔵としての広報戦略やそれぞれの蔵元さんに事情があるとは思いますが、RANBIKIからの取材依頼を快諾してくださった蔵元さんを微力ながらご紹介していきたいと思います!

第一弾は、鹿児島県指宿市に位置する大山甚七商店さんです!
大山甚七商店さんと私の出会いは2020年5月に行われたオンラインクラフトジンのイベントです!このイベントレポートでは、クラフトジンを紹介していましたので今回の蔵元紹介では、蔵の歴史や本格焼酎の試飲レポートなどをお届けしたいと思います!
クラフトジンのイベントでは、オンライン蔵見学とクラフトジンを飲みながら造りのこだわりを聞ける贅沢な時間を過ごせました!

今回の記事は、大山甚七商店さんファンはもちろんかめ壺で仕込んだ芋焼酎を探している方にも楽しんでいただける内容になっています!

呉服屋さんから酒蔵に‥!?

大山甚七商店様_蔵
写真は大山甚七商店さんよりお借りしました。

大山甚七商店さんは明治8年(1875)に創業しています。最初は呉服屋さんを営んでいたそうです!そのかたわら芋焼酎『富久泉』の製造・販売も行っていたのだとか。
また、焼酎造りをするに当たり代々受け継がれた「かめ壺」を使った製法にこだわっているそうです!
そのため、焼酎の旨味成分とさつま芋素材の香りが楽しめることが特徴とのこと。

亜樹穂
亜樹穂

大山甚七商店さんの造る芋焼酎は、さつま芋のコクと甘味。そしてさつま芋の優しい香りが楽しめる印象があります!伝統的な製造方法を守りながら、新しい造りにも挑戦する姿勢がカッコいいですね‥!

芋焼酎からクラフトジンまで‥!

芋切りの様子_大山甚七商店様
写真は大山甚七商店さんからお借りしました。

大山甚七商店さんの造る芋焼酎は、なんと22種類!(黒麹や白麹に分かれていた場合は2種類にカウントする)
また、クラフトジンや伊良コーラ酎といった新しいスピリッツも造られています!(大山甚七商店さんのスピリッツについては、姉妹サイト「サケスピ」でご紹介しますので、お楽しみに!)
今回の記事では、その中でも『薩摩の誉(黒麹)』『富久泉』『紅色宮ヶ浜黄麹』の試飲レポートをご紹介します!

『薩摩の誉(黒麹)』

薩摩の誉_黒麹
  • ジャンル 本格芋焼酎
  • 麹 黒麹
  • アルコール度数 25度
  • 原材料 さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
  • 飲み方 お湯割り、ロック

さつま芋と蔓がモチーフのラベル可愛いですね!種類は「黒麹」と「白麹」と「紅さつま」があるそうです!飲み比べてみても楽しそうです!

【お湯割り】さつま芋のふくよかな甘みが楽しめる!

薩摩の誉とお湯割り
亜樹穂
亜樹穂

キリッとしたさつま芋の香りをまず感じます。その後にホクホクとした甘みが口内に広がります!余韻は黒麹のどっしり感というよりは、まろやかさと柔らかさを感じる味わいですね!

【ロック】キレのあるビターな味わいを楽しめる!

薩摩の誉とロック
『薩摩の誉』とロック
亜樹穂
亜樹穂

ロックで飲むと口当たりのキレがますように感じます。芋焼酎のビターな味わいを楽しみたい時にはいいかも。

『薩摩の誉(黒麹)』はふくよかなさつま芋の甘みが楽しめるシンプル×パワフルな味わい

RANBIKIマトリクス シンプル×パワフル
亜樹穂
亜樹穂

キリッとした口当たりとさつま芋の素材の甘みをしっかりと楽しむことができます!
フルーティー系の芋焼酎を飲み慣れてきて、さつま芋の甘さや旨味をより楽しみたい方にオススメしたくなる1本です!

オススメの飲み方はお湯割り!

薩摩の誉お湯割り
『薩摩の誉』とお湯割り

さつま芋のふくよかな甘みを楽しむなら、お湯割りがオススメ!個人的は、芋焼酎とお湯の割合は5:5位が好きです。少し濃いめのお湯割りが飲みたい時は、芋焼酎とお湯の割合が6:4にするとちょうどいいはず。

お湯割りのつくり方

お湯を沸かし、70度位まで冷ます。(温度計があればはかりましょう!)
そのお湯を酒器に注ぐ。お湯は4割位を目安に。(お酒あまり強くない方は6割位いれましょう!)
次に『薩摩の誉(黒麹)』を注ぐ。
温度差により、対流が生まれるため数十秒ほど放置してから飲みましょう!

『富久泉(ふくいづみ)』

富久泉
  • ジャンル 本格芋焼酎
  • 麹 白麹
  • アルコール度数 25度
  • 原材料 さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
  • 飲み方 お湯割り

ブルーボトルの焼酎は初めて飲みました!大山甚七商店さんの創業当初から造られている芋焼酎なので、あえて当時主流だったブルーボトルを維持しているそうです。
製法も当時と変えないようにしているというこだわりがすごいです‥!

【お湯割り】どっしりとしたさつま芋の香りとコクが楽しめる!

富久泉とお湯割り
『富久泉』とお湯割り
亜樹穂
亜樹穂

お湯割りにすると、どっしりとしたさつま芋の香りがぐっと柔らかくなります。まろやかで優しい味わいで飲みやすいですね!

『富久泉』はさつま芋の旨味とコクが楽しめるシンプル×パワフルな味わい

RANBIKIマトリクス シンプル×パワフル
亜樹穂
亜樹穂

ストレートで飲むと昔ながらの芋焼酎を思い出すどっしりとした味わいです!後味がちょっぴりビターな味わい。さつま芋の素材の旨味とコクをダイレクトに楽しめるので、どっしりとした芋焼酎を飲みたい時にオススメ!

オススメの飲み方はお湯割り!

富久泉とお湯割り
『富久泉』とお湯割り

まるやかで丸い味わいを楽しむなら、お湯割りがオススメ!さつま芋の穏やかな香りであなたもほっこり!

お湯割りのつくり方

お湯を沸かし、70度位まで冷ます。(温度計があればはかりましょう!)
そのお湯を酒器に注ぐ。お湯は4割位を目安に。(お酒あまり強くない方は6割位いれましょう!)
次に『富久泉』を注ぐ。
温度差により、対流が生まれるため数十秒ほど放置してから飲みましょう!

『紅色宮ヶ浜黄麹』

紅色宮ヶ浜黄麹
  • ジャンル 本格芋焼酎
  • 麹 黄麹
  • アルコール度数 25度
  • 原材料 紅はるか(鹿児島県産)、米麹(国産米)
  • 飲み方 ロック、お湯割り

錦江湾と桜島を望む海岸沿いにある「宮ヶ浜」は大山甚七商店さんにとってふるさとのような存在なのだとか。夕日を浴びると紅色になるみたい。
確かにラベルのイラストをじっくり見ると、夕日と大山甚七商店さんの蔵が描かれていますね!紅色に染まるから、紅芋(紅はるか)を使っているのかな‥と推測。笑

【ロック】華やかな香りと紅はるかの甘みが楽しめる!

紅色宮ヶ浜黄麹とロック
『紅色宮ヶ浜黄麹』とロック
亜樹穂
亜樹穂

ロックにすると、口当たりはキリッとサッパリ。華やかでフルーティーな香りでワクワクしますね!余韻もとても長く、喉に紅はるかの甘みがじわじわ広がって心地いい。

『紅色宮ヶ浜黄麹』はフルーティーな香りとさつま芋の優しい甘みが楽しめるサッパリ×フルーティーな味わい

RANBIKIマトリクスサッパリ×フルーティー
亜樹穂
亜樹穂

サッパリとした口当たりで、フルーティーな香りが印象的です!メロンのような甘みを感じる香りなのですがあまりしつこすぎない爽やかな香り。
普段芋焼酎をあまり飲まない方にもオススメしたくなりますね。
ソーダ割りにしてもいいかも‥?

オススメの飲み方はロック!

紅色宮ヶ浜黄麹とロック

フルーティーな香りと喉に長く残る余韻を楽しむなら、ロックがオススメです!

ロックのつくり方

ロックグラス(背の低めなグラス)にロックアイスを数個入れます。
それから、グラスの3分目くらいまで『紅色宮ヶ浜黄麹』を注いだら完成!

おわりに

今回は大山甚七商店さんの歴史や試飲レポートをお届けしました!
蔵元紹介は今後も定期的に行いますので、お楽しみに!

投稿者プロフィール

亜樹穂
亜樹穂
焼酎プロモーションメディア「RANBIKI」編集長/焼酎プロモーター
1994年生まれ。東京都出身。
好きなものはあん肝と白子。趣味は美味しい飲食店めぐりと酒屋さんめぐり

学生時代に本格焼酎と出会い、「一人でも多くの人に本格焼酎を飲んでもらいたい」「焼酎=パワフルのイメージを払拭したい」想いが強くなる。
その後独学で焼酎の勉強を始める。2021年3月に焼酎唎酒師を取得。