軽やかな口当たりで、洋酒にも似たバニラのような柔らかい香り

貯蔵熟成された原酒のおしいさを新しいカタチで味わえるよう、地下183mから湧き出す、 原酒と相性のいい霧島山系天然水(中硬水)でアルコール分17%に割って仕上げられています。

とても軽やかで、女性の方にもの飲みやすく、わざわざ割る手間もないため 焼酎初心者の方にもお勧めです。

口当たりは非常にライトで、まるで洋酒のような香りが特徴です。度数が低いからといって、物足りなさがあるわけではなく、しっかり芋の旨味も感じる事ができます。

「石の蔵から」のこだわり

さつま芋は、鹿児島県南薩摩産の黄金千貫を100%使用。

原酒をオーク樽に貯蔵することにより、強い香りを和らげ、バニラにも似た甘く柔らかい香りと熟成によるまろやかな落ち着いた旨みと甘みを引き出しました。

鹿児島県薩摩半島南端の山あいにある津貫。この地に「鹿児島建築・まちなみ108景」にも選ばれた古い石蔵があります。「石の蔵から」の原酒は、オーク樽に詰められ、コクと旨みと香りをまといながら、ゆっくりと熟成されていきます。

「石の蔵から」の由来

鹿児島県薩摩半島南端の山あいにある津貫。この地に「鹿児島建築・まちなみ108景」にも選ばれた古い石蔵があります。

その石蔵で醸された焼酎であることから「石の蔵から」と命名されました。 原酒は、オーク樽に詰められ、コクと旨みと香りをまといながら、ゆっくりと熟成されていきます。

九州の南部である鹿児島県の南国では珍しく、毎冬雪が積もる山間の盆地に石の蔵はあります。真夏でもひんやりとして、一年を通じて温度差の少ない石蔵は焼酎の貯蔵熟成に適しているため安定した品質管理を行う事ができます。

「石の蔵から」の味わい・香り

樫樽熟成の焼酎は、熟成される間に樫樽の香りと色が溶け込み、ゴールドの輝きを帯びます。

香りはバニラのように甘美で、口に含むとかすかに、 米の甘さを感じることもできます。芋焼酎の「芋臭さ」は全く感じないまろやかな味わいで、スッキリとしたキレも感じられ、非常に上品な味わいです。

「匠の技は貴し」とする焼酎造りへの情熱と志を今に伝える「津貫貴匠蔵」の杜氏の情熱を感じます。

「石の蔵から」お勧めの飲み方

アルコール度数も17度と低めなので、ロックで美味しい焼酎です。お水やお湯でわらなくてもそのまま美味しくいただけるので、手軽にご自宅で楽しむ事ができます。

また、スッキリとした味わいも特徴ですので、冷酒のように冷蔵庫で冷やして飲んでいただくのもおすすめです。

「石の蔵から」に合う料理

天然水で割ってあるため、食中酒にぴったりです。米焼酎もブレンドされているので、お米にも良く合います。

親子丼や、天丼などの丼ものはおすすめです。白米との相性がよいので、食中酒としてスルスルのめるのもいいところです。

商品詳細

商品名石の蔵から
蔵元名本坊酒造株式会社
生産地鹿児島県南九州市知覧町塩屋29226-1
主原料芋、米
白麹(米麹)
酵母
アルコール分17度
蒸留方法常圧蒸留
分類本格芋焼酎
内容量720ml

投稿者プロフィール

RANBIKI編集部
RANBIKI編集部
焼酎プロモーター亜樹穂と共に焼酎の可能性を探っています。今後は、焼酎イベントや本格焼酎を豊富に取り揃えた飲食店にも同行を予定しています。