まろやかな口当たりと、芋本来のコクを愉しむ事ができる

青いネコのキャラクター「にゃにゃくぼ」のボトルに入った、数量限定の本格芋焼酎です。

若き頃に東酒造で焼酎造りの修行をしていた「前村貞夫 杜氏」が、プレミア焼酎として名高い「魔王」の杜氏だった事は有名です。その「魔王」を白玉醸造にて生み出した「前村貞夫 杜氏」が、東酒造に戻って作り上げた焼酎が、「七窪(ななくぼ)」です。

鹿児島市の企業と全国のクリエイターが連携し、新たな商品デザインによる魅力アップを目指す 「かごしまデザインアワード 2018」 で、東酒造の七窪の新デザイン「NANAKUBO Blue」が 最優秀賞を受賞しました。

その後 商品化 してほしいとの多くの声が上がったため、2019年の商品化が決まり、七窪の新デザインとして商品化した焼酎です。

「NANAKUBO Blue」のこだわり

独自製法によるスッキリとした味わいで海鮮系料理との相性が良い、ちょっと贅沢な芋焼酎です。鹿児島のカルデラのシラス台地にしみ込んで、数百年かけて七窪大重谷に湧き出る湧水を使用されています。

透明なクリアカートン(箱)には、たくさんの「きびなご」が描かれています。その悠々と泳ぐ「きびなご」を、猫の「にゃにゃくぼ」が見上げて狙っているように見えるようにデザインされています。

また、箱の中には数ページの絵本がついていて、「NANAKUBO Blue」のコンセプトを伝える工夫がされています。とってもカワイイので、グラスを傾けながら読んで見ると、また美味しさが増すようです。また、QRコードをスマホで読み込むと、この絵本の音声付き動画を見る事もできます。

「NANAKUBO Blue」の由来

「NANAKUBO(七窪)」というのは湧水地の地名なんだそうです。

湧き水が豊かな地として知られる鹿児島で、最適と選んだのがこの七窪という地にある湧水でした。この湧水を用い、独自の熟成方法により、丹精込めて造り上げた本格芋焼酎です。

「NANAKUBO Blue」の味わい・香り

お家での食事を楽しむための焼酎で、雑味も少なく、フルーティーな香りとスッキリとした味わいが特徴です。

芋焼酎と聞いて連想するような、 芋臭さやどっしりした味わいとは、一線を画する風味となっています。減圧蒸留で醸されているため、日本酒感覚で楽しめる軽やかな口当たりと、スッキリとした後味が印象的な本格芋焼酎です。

「NANAKUBO Blue」お勧めの飲み方

水割りで召し上がっていただくと、飲みやすさが増してお料理に良く合います。初めて焼酎を飲む方や、若い女性にもお勧めです。

瓶にかかっている付属の「首輪」には、6:4の目盛りがついています。そのメジャーを使って美味しい水割りをつくることが出来る、嬉しい仕掛けもついています!

また、ロックにアイスをのせ溶かしながらいただく「アイス割り」もお勧めです。「NANAKUBO Blue」でつくった「焼酎アイスクリーム」を、ロックの代わりにのせて飲む方法です。デザートの感覚なので、焼酎が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。

「NANAKUBO Blue」に合う料理

猫の「にゃにゃくぼ」が好きな、お魚料理に良く合います。

繊細な魚の香りを邪魔しない「軽やかな香り」 と、スッキリとした「コク」で、食卓を彩ります。

カツオのたたきや、サーモンを使った冷製パスタなど、海の幸の風味をより一層愉しむ事が出来るはずです。「NANAKUBO Blue」に合う料理は以下のInstagramのアカウントからもチェックすることができます。

商品詳細

商品名NANAKUBO Blue(七窪ブルー)
蔵元名東酒造株式会社
生産地鹿児島県鹿児島市小松原一丁目37-1
主原料芋(黄金千貫)
白麹(米麹)
酵母
アルコール分25度
蒸留方法減圧蒸留
分類本格芋焼酎
内容量720ml

投稿者プロフィール

RANBIKI編集部
RANBIKI編集部
焼酎プロモーター亜樹穂と共に焼酎の可能性を探っています。今後は、焼酎イベントや本格焼酎を豊富に取り揃えた飲食店にも同行を予定しています。