さっぱりとした味わいの中に、芋の甘みや奥深い味わいを感じる

山紫水明にして、日本随一のさつま芋の産地「頴娃町」で育った原料を使い、丁寧に醸された、芋焼酎です。

グラスから立つ香りはとても華やかで甘みがあり、一口飲むと芋の甘みや奥深い味わいを感じる事ができます。さっぱりとしていながらも、しっかりと芋の風味を感じる事ができる焼酎です。

芋焼酎に米焼酎を少量ブレンド(芋9:米1)されているため、芋臭さが強くない所も人気の秘密です。

「晴耕雨讀(晴耕雨読)」のこだわり

南薩「頴娃町」の契約農家が栽培した黄金千貫と、敷地内から汲み上げる上質な天然地下水を仕込水として使うことで、飲みやすさと奥深い味わいを両立したバランスのよい焼酎に仕上がっています。

蒸留後に、温度変化を避けるため地下のタンクで約5ヶ月貯蔵し、この間、不純物を丹念に手作業で取り除き、旨味を損なわず丁寧に雑味のみを取り除きます。癖のないクリアで華やかな風味はこの一手間から生まれます。

上質な原料と、職人の手間暇と情熱でうまれた、上質な芋焼酎です。

「晴耕雨讀(晴耕雨読)」の由来

「世の流れなんかには左右されない」というキャッチコピーのもと、「数百年の歴史を持つ芋焼酎の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい」と、一本一本に造り手の情熱を込めて醸し上げられています。

『 人生なかばを過ぎ 戴く仕事の重責 益々重く 一時のゆとりを求めたし 人生最高の楽しみは 贅沢栄達にあらず 煎り豆を齧り 歴史の英雄 豪傑を罵倒する 酒と楽しむ読書にこそあり 』という言葉が、ラベルに刻まれています。

「晴耕雨讀(晴耕雨読)」の味わい・香り

米焼酎を少量ブレンドされているため、芋の風味が強すぎることなく、飲みやすく仕上がっています。

幅のある芋らしい香りですが、非常に口当たり柔らかく、ふくよかで気品のある香りと、日本酒にも似たすっきりとしたキレを感じる事ができます。後味には、しっかりと芋を感じる余韻があり、飲み方によっても様々な表情を魅せてくれる、逸品です。

「晴耕雨讀(晴耕雨読)」お勧めの飲み方

「晴耕雨讀」は飲み方によって、様々な表情を愉しむ事ができます。

ロックでいただくと、ファーストインプレッションの飲みやすさと、キレや喉越しを愉しむ事ができます。お湯割りでいただくと、華やか香りと、芋本来の甘味が更に更に引き立ちます。

女性や、焼酎初心者の方には、水割りで召し上がっていただき、飲み口の軽さと、飽きのこない味わいをお楽しみいただくのもよいかもしれません。

「晴耕雨讀(晴耕雨読)」に合う料理

飲み方によって、様々な料理にありますが、特に和食との相性がよいでしょう。

九州の甘いお砂糖を使った煮物や、「かるかん」などのあんこを使ったお菓子等にあわせても美味しく召し上がっていただけます。

商品詳細

商品名晴耕雨讀
蔵元名佐多宗二商店
生産地鹿児島県南九州市頴娃町別府4910
主原料芋(黄金千貫)、米
白麹(米麹)
酵母
アルコール分25度
蒸留方法常圧蒸留
分類本格芋焼酎
内容量720ml、1800ml

投稿者プロフィール

RANBIKI編集部
RANBIKI編集部
焼酎プロモーター亜樹穂と共に焼酎の可能性を探っています。今後は、焼酎イベントや本格焼酎を豊富に取り揃えた飲食店にも同行を予定しています。