皆さん、こんばんは!一人でも多くの人に焼酎を飲むきっかけを与えたい。焼酎プロモーターの亜樹穂です!
本日は、宮崎県日向市に位置するあくがれ蒸留所さんの新作焼酎のご紹介・試飲レポートをお届け!

なんと、ありがたいことにメディア枠としてオンライン試飲会にもお声がけいただきましたのでオンライン試飲会のレポートも後半にご用意しております!
今回の記事は秋の新作焼酎が気になる方、宮崎焼酎大好き!という方にも楽しんでいただける内容になっています!

まずは、あくがれ蒸留所さんがどんな酒蔵さんなのか一緒に知っていきましょう!

焼酎を科学するあくがれ蒸留所

一次仕込み2日目の発酵
写真はあくがれ蒸留所さんからお借りしました。

あくがれ蒸留所さんは、「焼酎を作るものではなく、育てるもの」と考えていらっしゃいます。焼酎は、原料と麹と酵母の組み合わせ次第で全く異なる焼酎が生まれるそうです。

その組み合わせは無数あるため、よりよい1本をつくるために製造工程のデータ分析を徹底しているのだとか‥!

原料は宮崎県産を使用!

「身土不二」(しんどふじ)という考え方を大事にしているそう。宮崎県産のお米、さつま芋を使うことがこだわりなのだとか。しかも一部のさつま芋と米は自社栽培しているそうです!
また、今後は全ての原材料を自社栽培でまかなえるようにしていきたいと考えていらっしゃるそうです!

「身土不二」(しんどふじ)とは?

「身体(身)と環境(土)はバラバラではありませんよ(不二)という意味。その土地に馴染むには、土地柄と季節に合った食べ物を食べましょう!という意味。

参考)マクロビオティックとは?「身土不二」と「一物全体」

補足トピックス

ウミガメ保護活動に取り組んでいます!

宮崎県日向市の海は、アカウミガメが産卵をしに来るそうです。
美しい浜とウミガメを守るために売上の一部をウミガメ産卵保全のために寄付しているのだとか!

亜樹穂
亜樹穂

こだわりや取り組みの内容から宮崎県日向市への愛がひしひしと伝わりますね‥!

あくがれ蒸留所さんの造る商品のボトルにはウミガメがいることが多いのですが、その理由も納得ですね!

そんなあくがれ蒸留所さん。本格焼酎の日である11月1日に新商品を3種類発売することになったそうです!ここから新作焼酎の味わい、オススメの飲み方をご紹介します!

【樽の香りが好きな人にオススメ】『The TARUJIKOMI』

The TARUJIKOMI
  • アルコール度数 30度
  • ジャンル 本格芋焼酎
  • 原材料 甘藷(国産)、米麹(国産米)
  • 蒸留方法 減圧蒸留
  • 飲み方 ストレート、ロック、ソーダ割り

ストレートは樽の香りを風味をじっくり楽しめる!

ストレートで一口飲むと、最初に樽の甘い風味を感じます。余韻は少し重ため。
ちょっぴりツンとした感覚を覚える方もいらっしゃるかも。

ロックは樽の芳醇な香りとまろやかな味わいを楽しめる!

TARUJIKOMIとロック①
『The TARUJIKOMI』とロック

ロックで飲むとシェリー樽の香りがよりハッキリ感じられます。
今、ウイスキーを飲んでいるのか‥?と錯覚してしまうほど、飲み終わった後も喉元に樽の風味や味わいがハッキリと長く残ります。
また、ロックアイスが加わることでまろやかな味わいに!

オススメの飲み方はロック!

『The TARUJIKOMI』とロック

個人的にはロックで飲むと、より芳醇な香りが増すように感じました!
ロックの飲み方ならではなのですが、氷が溶けていくことで味わいの変化を楽しめる点がとっても魅力的。

ロックのつくり方

高さが低めのロックグラスを用意。ロックアイスを数個いれます。マドラーでぐるっと回してグラスを冷やします。(グラスが冷えることで、焼酎の美味しさが上がります!)
その後、グラスの3~4分目まで『The TARUJIKOMI』を注げば完成!

『The TARUJIKOMI』はシェリー樽の香りが楽しめるフルーティー×パワフルな味わい

RANBIKIマトリクス フルーティー×パワフル
RANBIKIマトリクス
亜樹穂
亜樹穂

シェリー樽の甘い香りが本格芋焼酎に加わることで、いい意味で芋焼酎ぽくなくなっています!これは、普段ウイスキーを飲む人が焼酎デビューをする時にもいいかもしれません。

または、普段とテイストが異なる芋焼酎を飲みたい時にもオススメ!

【焼酎ビギナーにオススメ】『14° excellent』(14°エクセレント)

14°エクセレント300ml
  • アルコール度数 14度
  • ジャンル 本格焼酎
  • 原材料 甘藷(国産)、米(国産)、米麹(国産米)
  • 蒸留方法 常圧蒸留
  • 飲み方 ストレート、ロック、燗つけ

米焼酎と芋焼酎をブレンドし、宮崎県でとれる柔らかな仕込み水で寝かせた『14° excellent』(14°エクセレント)このように焼酎にお水を入れて寝かせてつくる焼酎を「前割り焼酎」と言います!
実は、『14° excellent』(14°エクセレント)のボトルにはウミガメが隠れていますよ‥!

冷蔵庫で冷やしてストレートで飲むとスッキリとした味わいに!

14°エクセレントとワイングラス
『14°エクセレント』とワイングラス

スッキリとした口当たりに驚き!仕込み水のおかげでとっても丸い味わいになっています。
最後に喉元に残るのは米の甘みが先、次に芋の甘みがゆっくりと広がるように感じます!

燗つけをすると、さつま芋と米の香りが際立ちまろやかな味わいに!

14°エクセレント300ml
『14°エクセレント』

鼻に抜けるさつま芋の香りがグッと上がるように感じます!スッキリとした味わいからまろやかな味わいに。

燗つけのやり方~お手軽ver~
湯呑に『14° excellent』(14°エクセレント)を半分くらい入れてから電子レンジで500w20秒程度温めると適温に!

少しひと手間かけた本格焼酎の飲み方を最近勉強しているので、また改めて別の記事でご紹介できればと思います!

オススメの飲み方は、冷蔵庫で冷やしたストレート!

14°エクセレントとワイングラス②
『14°エクセレント』とワイングラス

さつま芋の甘みと米の甘みが両方バランス良く楽しめるのは、ストレートだと思います!
じわじわと喉元に広がる余韻も心地いいので、とっても飲みやすいです◎

『14° excellent』(14°エクセレント)はサッパリとした米とさつま芋の甘みが楽しめるサッパリ×シンプルな味わい

RANBIKIマトリクス
亜樹穂
亜樹穂

『14° excellent』(14°エクセレント)は、アルコール度数がワインと同じなので本格焼酎を初めて飲む方にもオススメ!冷蔵庫で冷やし、そのまま飲めるのは飲み手にとっても嬉しい!

【ギフトにオススメ】『AKUGARE SELECT』(あくがれセレクト)

『AKUGARE SELECT』(あくがれセレクト)

「原料×麹×酵母」を絶妙な組み合わせで生まれた3種類の焼酎の飲み比べセットが『AKUGARE SELECT』(あくがれセレクト)200mlの小瓶が3本セットなので、お土産やギフトにもオススメ!
左から順番に紹介すると、『五穀米』『14°エクセレント』『白麹仕込み』です!どんな特長があるのか紹介していきます!

【AKUGARE SELECT(あくがれセレクト)】『五穀米』

白麹仕込み
  • アルコール度数 20度
  • ジャンル 単式蒸留焼酎
  • 原材料 麦麹(国産)、麦(国産)、米(国産)、粟、稗(ひえ)、黍(きび)、大豆
  • 蒸留方法 常圧蒸留
  • 飲み方 ロック

麦、米、粟(あわ)、稗(ひえ)、黍(きび)、大豆といった穀物を使用した五穀米焼酎。
麦をベースに造っているそうですが、これだけたくさんの穀物を混ぜた焼酎を造っているのはあくがれ蒸留所さんだけなのだとか!

ロックで飲むと麦の旨味と穀物の甘みが楽しめる!

五穀米焼酎とロック
『五穀米焼酎』とロック

開栓すると、「THE 穀物‥!」の香りを感じます!ロックで割ると、麦の甘みが際立って飲みやすくなります!氷が溶けていくと味が丸くなっていくのかもしれません!

オススメの飲み方はロック!

五穀米焼酎とロック②
『五穀米焼酎』とロック

穀物の味わいを楽しめる焼酎なので、普段芋焼酎や黒糖焼酎をよく飲む!という方には新鮮味のある味わいかも。米焼酎や麦焼酎を飲み慣れている方の方が飲みやすいかも‥?

ロックのつくり方
高さが低めのロックグラスを用意。ロックアイスを数個いれます。マドラーでぐるっと回してグラスを冷やします。(グラスが冷えることで、焼酎の美味しさが上がります!)その後、グラスの3~4分目まで『五穀米』を注げば完成!

【AKUGARE SELECT(あくがれセレクト)】『14°エクセレント』

  • アルコール度数 14度
  • ジャンル 本格焼酎
  • 原材料 甘藷(国産)、米(国産)、米麹(国産米)
  • 蒸留方法 常圧蒸留
  • 飲み方 ストレート、ロック、燗つけ

こちらは、先程ご紹介した『14°エクセレント』と同じなのでご紹介は割愛します!【AKUGARE SELECT(あくがれセレクト)に『14°エクセレント』が入っていることを知ってもらえると嬉しいです!

【AKUGARE SELECT(あくがれセレクト)】『白麹仕込み』

『白麹仕込み』
  • アルコール度数 25度
  • ジャンル 本格焼酎
  • 原材料 甘藷(国産)、米麹(国産米)
  • 蒸留方法 常圧蒸留
  • 飲み方 ロック、水割り、お湯割り

『白麹仕込み』は芋焼酎本来の味わいが楽しめる1本。なんと、あくがれ蒸留所の杜氏(お酒造りの最高責任者)が初めて造った焼酎なのだとか。白麹によるサッパリとした味わいとさつま芋の甘みが楽しめるそうです!

お湯割りで飲むと、まったりとふくよかかな芋の甘みが楽しめる!

『白麹仕込み』とお湯割り

お湯割りにすると、さつま芋と白麹による甘みがふわふわと喉元に広がります!
ちょっとぬるくなっても美味しいのが意外と嬉しいポイントかも。

オススメの飲み方はお湯割り!

水割り、ロックも試しましたが個人的にはお湯割りが特に美味しく感じます!
水割りやロックで感じた喉元に残るどっしり感がお湯割りだと軽くなったように感じたからです◎

お湯割りのつくり方
まず、湯呑みを用意します。先にお湯を半分位入れてから、そこに『白麹仕込み』を4割程度を目安に注いでみましょう。お湯割りは焼酎の入れた量が分かりにくいので、心配な人は最初は焼酎を少なめにして段々足していくのもオススメ!

『AKUGARE SELECT』(あくがれセレクト)はさつま芋の甘み、米の甘みをじっくり楽しめるサッパリ×シンプルな味わい

RANBIKIマトリクス サッパリ×シンプル
RANBIKIマトリクス
亜樹穂
亜樹穂

『AKUGARE SELECT』(あくがれセレクト)は全体的に香りも穏やかで、じっくりと素材の甘みを楽しめるように感じます!200mlの小瓶のデザインも可愛いので、宮崎土産にいただけると嬉しい気持ちになりますね!

では、ここまであくがれ蒸留所さんの新作焼酎をご紹介しました!
ここからは、2020年10月28日に開催された新作焼酎のお披露目会こと、オンライン試飲会の参加レポートをお届けします!

2020年10月28日にオンライン試飲会を開催!

2020年11月1日に新商品を発売することが決まっていたそうですが、オンライン試飲会に挑戦されたそうです!RANBIKI編集部もメディア枠としてお声がけいただきましたので、参加しました!イベントの概要は下記の通りです!
秋も深まるこの頃、みなさまいかがお過ごしですか。
さて、あくがれ蒸留所では2020年11月1日(日)「焼酎の日」に3つの新商品を発売いたします。それを記念して、10月28日(水)20:00から商品の魅力をお伝えするオンライン試飲会を開催させていただくことになりました。

・THE TARIJIKOMI(樽仕込焼酎)
・AKUGARE SELECT(あくがれセレクト)
・14° EXCELLENT(14°エクセレント)
・おつまみ2種

当日ご紹介させていただくお品物をお贈りさせていただきます。
当日は乾杯用にお好きな飲み方の焼酎をご用意ください。
また、試飲用にもう1グラスご用意ください。焼酎を割るお水やお湯、炭酸、氷などのお好みの割りグッズや、試飲した飲み残しを入れるスピッティングボウルやバケツなどもあると便利かと思います。
不手際等あるかもしれませんが、焼酎をお楽しみいただきながら、お気軽にお付き合いいただけたらと思います。お会いできますことを楽しみにしております。

あくがれ蒸留所さんのリーフレットより
亜樹穂
亜樹穂

オンライン試飲会の企画は、飲み手側としては、とってもありがたい機会ですよね!

新作焼酎を送っていただけるだけでもありがたいのに、おつまみまでつけていただける優しさに感動!

魚は噛むほど甘みが出て、とても美味しく鶏肉と椎茸の炭火焼きは炭の香ばしさと旨味がもう‥!ゆず胡椒も買っておけばよかった‥!

いただいた本格焼酎とおつまみはこちらです!

当日の流れとしてはこのような内容でした!

杜氏の山本さんによる蔵案内

Zoomで参加者と共に乾杯!

あくがれ蒸留所さんの取り組み紹介

杜氏の山本さんによる、今回の新商品の味わい・オススメの飲み方の紹介

本格焼酎の製造工程について

あくがれ蒸留所さんの説明をする広報の黒木さん
本格焼酎の製造工程をお話する杜氏の山本さん
亜樹穂
亜樹穂

オンライン試飲会と聞くと、新商品の魅力をメインにお伝えするものなのかな?と思っていたので、あくがれ蒸留所さんの会社案内や本格焼酎の製造工程まで説明していただけることに優しさを感じました!

オンライン試飲会で造り手と飲み手は繋がる!

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、今年は本格焼酎イベントや新酒イベントが軒並みに中止になっています。そのため、オンラインの焼酎イベントがじわじわと台頭しています。

私の知っている限りですと、焼酎業界でオンライン試飲会は初めての試みではないでしょうか?
飲んで感じた感想や質問を直接杜氏にその場で聞けることがとても嬉しかったです!
オンラインならではの難しさの面もありますが、オンラインで新作焼酎のプロモーションをかけるのは必要になってくると思います!

投稿者プロフィール

亜樹穂
亜樹穂
焼酎プロモーションメディア「RANBIKI」編集長/焼酎プロモーター
1994年生まれ。東京都出身。
好きなものはあん肝と白子。趣味は美味しい飲食店めぐり
味や香りを表現する方法として、音楽や映画を用いることに挑戦中。

学生時代に本格焼酎と出会い、「一人でも多くの人に本格焼酎を飲んでもらいたい」「焼酎=パワフルのイメージを払拭したい」想いが強くなる。
その後独学で焼酎の勉強を始める。現在は焼酎唎酒師を取得しようと奮闘中。