焼酎の「香り」にフォーカスした酒器「香酒盃」

焼酎を家でも楽しむ「宅飲み派」の方は、焼酎を飲むための酒器にもこだわりたいですよね。

焼酎のためにつくられた、焼酎好きのための酒器があることをご存知ですか？「香酒盃（こうしゅはい）」という、有田焼のグラスです。

この「香酒盃（こうしゅはい）」の魅力をご紹介いたします！

焼酎の香りにフォーカスした、焼酎のための器「香酒盃（こうしゅはい）」

「香酒盃（こうしゅはい）」は、焼酎の「香り」をテーマに、有田焼窯元グループが地元焼酎メーカーの協力を得て開発されました。

これまでの器とは異なり、焼酎の「香り」や「味わい」をより一層感じさせてくれる独自の形状が特徴となっています。有田焼の磁器ならではの滑らかな口あたりの良さ、焼酎の余韻を長く楽しむことができます。

焼酎王国の九州から生まれた酒器

「香酒盃（こうしゅはい）」は、焼物の中でも名のしれた、有田焼(ありたやき)です。有田焼とは、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器のことを指します。

焼酎王国である九州から生まれた、焼酎のためにつくられたグラスです。

磁器発祥の地・有田で、職人が受け継ぐ400年の伝統技術と美意識を、現代のライフスタイルに合わせたデザインとなっています。

有田焼窯元グループが、地元焼酎メーカーとタッグを組んで開発された

有田焼窯元グループが地元焼酎メーカーとタッグを組んでつくられた、こだわりの酒器となっています。

焼酎の味わいの要素の一つとして、「香り」があります。焼酎は香りがすべてといっても過言でないくらい、焼酎それぞれの製法や原料によって個性がでます。その「香り」にフォーカスし、存分に愉しむ事ができるようにとつくられた、グラスとなっています。

職人がひとつひとつ手作業で仕上げられており、有田焼の伝統をベースとした絵柄や質感を愉しむことができます。一つ一つ同じものはないという所も、特別感がありますね。

見ていても美しいだけではなく、つかってからこそ魅力のわかる、焼酎のためのグラスは是非一度つかったら、これで晩酌をするのが楽しみになりますよ。

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「香酒盃（こうしゅはい）」の６つの人気の理由

香酒盃（こうしゅはい）が、焼酎用のグラスで人気の６つの理由について詳しくご紹介いたします。

独自の角度で際立つ香り

底が丸く、飲み口までの立ち上がりに緩やかな角度を付けた独自の形が、香りや風味を引き立てます。内側の丸みに沿って香りが立ち上がり、香りを逃さない構造になっています。

磁気のなめらかな舌触り

有田焼の磁器ならではのなめらかな舌触りも特徴的です。グラスの縁を絞ってあるので、焼酎の口当たりがよくなります。焼酎の余韻を愉しむために造られた、まさに焼酎のための酒器です。

手に馴染む形状

女性でも、男性でもすっぽりと手のひらに収まりが良い、不思議な形状です。安定感もあるため、コップを滑らす事も少ないでしょう。持ちやすいように、胴にくびれもついています。

３つ足高台

３つ足高台のため、水滴でコースターを持ち上げる心配もありません。また、３点でバランスが取れていて座りがよく、倒れにくくなっています。

ロック用氷が収まるサイズ

一般的なロック用の氷（直径６cm）がスムーズに収まる大きさです。グラスの中で氷が溶けていく際に、「カラン、コロン」と音がするように、内側の胴と、底面の境目が丸くなっています。

質感やカラーバリエーションが豊富

ツルンとした白磁のものや、絵柄がついたもの、ピンクなどのパステルカラーのものまで、老若男女問わずお気に入りが見つかる、バリエーションも魅力です。また、L、M、Sとサイズも豊富なため、手に馴染むものを選ぶ事ができます。

「香酒盃（こうしゅはい）」で焼酎を美味しく愉しむ方法

香酒盃（こうしゅはい）はロックで飲む際に使っていただくと、より魅力を味わっていただけるかと思います。

氷と80～100mlの焼酎を注ぎ、盃に香りのための空間を作ると香り高く、味わい深くお飲みいただくことができます。

底が丸く、飲み口までの立ち上がりに緩やかな角度をつけた独特の形をしており、内側の丸みに沿って香りが立ち昇り、そのまま逃げずに対流されるため、焼酎の魅力を更に愉しむ事ができます。

まとめ

焼酎の「香り」にフォーカスした、焼酎のために生まれた器「香酒盃（こうしゅはい）」。

有田焼窯元グループが地元焼酎メーカーとタッグを組んでつくられた、こだわりの酒器でいただく焼酎は格別です。

ぜひ、お気に入りの酒器でたのしい焼酎ライフをお楽しみください。

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投稿者プロフィール

RANBIKI編集部: 焼酎プロモーター亜樹穂と共に焼酎の可能性を探っています。今後は、焼酎イベントや本格焼酎を豊富に取り揃えた飲食店にも同行を予定しています。