上質な黒糖の風味と、長期貯蔵古酒ならではの深いコク
上質な黒糖とミネラルをたっぷり含んだ硬水で蒸留し、11年(いいとし)もの間、じっくり「壷」に寝かせる事で味わいをさらに深めた黒糖焼酎の極みです。
長期貯蔵古酒の奥深い味わいは「悠久の時」を感じさせてくれるコクと深い味わいが特徴です。本格黒糖焼酎をご愛飲されている方には、逸品と呼ぶにふさわしい商品です。
「喜界島 くろちゅう 黒壷」のこだわり
喜界島酒造は大正5年の創業以来「自然に逆らわず自然を生かす酒造り」を基本理念とし、この島でしか造れない「ただひとつの酒」を目指して黒糖焼酎造りに邁進しています。
厳しい自然環境の中で温度、湿度、風などをうまく焼酎造りに活かし、蒸留から貯蔵まで長年受け継がれた伝統的匠と新しい技術とがうまく融合された製造管理のもと、じっくり時間をかけて製造されています。
「喜界島 くろちゅう 黒壷」の由来
日本の中でも、鹿児島県の奄美大島群島の蔵元でしか、製造認可されていない、珍しい黒糖焼酎は「くろちゅう」の名で親しまれています。 化粧箱に入って、黒壺に入っているため高級感があり、贈答用に用いられます。
「喜界島 くろちゅう 黒壷」の味わい・香り
長い歳月熟成された熟成古酒ならではの、華やかで、かつコクのある風味は黒糖焼酎の醍醐味です。長期熟成することによって舌触りがソフトになり、味も華やいだ感じになります。「カドがとれて」「まろやか」になって、コクが際立ちます。
「喜界島 くろちゅう 黒壷」お勧めの飲み方
個性豊かな黒糖焼酎を楽しむために「前割り」をご提案したいと思います。
前割りとは飲む前日以前からお好みの濃さにミネラルウオーター等で割っておく方法になります。「焼酎:ミネラルウオーター」を、「2:1」の比率で割っておきます。1日経つと焼酎と水が融合してまろやかな風味で口当たりが軽くなります。
「喜界島 くろちゅう 黒壷」に合う料理
脂っこく、味の濃い食べ物によく合います。
焼き鳥(たれ)や、天ぷらなどの揚げ物、豚の角煮などにもぴったりです。バランスが取れてスッキリした「喜界島 くろちゅう 黒壷」が、とても油をさらっと流してくれます。
商品詳細
商品名 | 喜界島 くろちゅう 黒壷 |
蔵元名 | 喜界島酒造株式会社 |
生産地 | 鹿児島県大島郡喜界町赤連2966-12 |
主原料 | さとうきび(黒糖) |
麹 | 米麹 |
酵母 | ー |
アルコール分 | 37度 |
蒸留方法 | 常圧蒸留 |
分類 | 本格黒糖焼酎 |
内容量 | 1000ml |
投稿者プロフィール
- 焼酎プロモーター亜樹穂と共に焼酎の可能性を探っています。今後は、焼酎イベントや本格焼酎を豊富に取り揃えた飲食店にも同行を予定しています。
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