【若潮酒造】『GLOW EP08』を飲んでみた！

皆さんこんばんは！一人でも多くの人に焼酎を飲むきっかけを与えたい焼酎プロモーターの亜樹穂です！
今回は、2025年3月10日に発売された『GLOW EP08』の試飲レポートをお届けします！
GLOWシリーズは、毎回味わいを変えているそうなので、今回はどのような味わいなのかとても楽しみですね。

前回紹介した『GLOW EP05』の記事はこちら！
よろしければこちらも合わせてご覧くださいませ。
今回の記事は、若潮酒造さんのファンはもちろんフルーティーな香りの芋焼酎がお好きな方に楽しんでいただける内容になっています！

『GLOW』は「～遊び心でテーブルにデザインを～」をコンセプトにした商品

こちらは昨年発売された『GLOW EP07』画像は若潮酒造さんのHPからお借りしました。

2018年から発売されているGLOWシリーズは「～遊び心でテーブルにデザインを～」をコンセプトにしています。

以前『GLOW』シリーズのストーリーやパッケージデザインを手掛けている吉井さんにお話を伺ったところ、焼酎の固定概念をなくすパッケージにしたいと考え、現在のパッケージデザインに行き着いたそうです。

個人的に興味深いポイントなのですが、GLOWシリーズは製法を社外秘にしています！（色々な方が若潮酒造さんに製法を聞き出そうとするそうですが、どなたにもお話されないそうです‥！）

GLOWを飲みながら「黒麹・白麹・黄麹のどれを使っているんだろう？」「さつま芋の品種はなんだろう？」と考えてみるのも楽しいかもしれません。

開栓すると白桃・すももの香り‥？

ジャンル　芋焼酎
アルコール度数　25度
原材料　社外秘
飲み方　ソーダ割り、紅茶割り

GLOW EP08のテーマは「The sun also rises on you.（太陽はすべての人に等しくのぼる、あなたにも）」
日々様々なことが起こりますが、自分を信じ、チームを信じ、この新しい日を勇気を持って動き出そうという気持ちを込めているそう。

亜樹穂

開栓した瞬間、ふわっと漂う白桃のような香りにびっくり！
ストレートでいただくと、サッパリした口当たりの後にさつま芋のほっくりとした甘みが楽しめますね。

【ソーダ割り】サッパリした口当たりと白桃を彷彿とさせる優しい味わい

亜樹穂

ソーダ割りにしてもなお、華やかな香りがしっかり感じられますね。
後味も桃を噛んだ時のようなジューシーな雰囲気も楽しめます。じわじわと優しい余韻が続くのでうっとり‥！

ソーダ割りのつくり方

GLOW EP08
炭酸水（無糖）
ロックアイス
マドラー

背の高いグラスにロックアイスを並々と入れます。
ソーダ割りは冷えていた方がより美味しいので、マドラーでぐるぐる混ぜてグラスを冷やしましょう。
次に、『GLOW EP08』を2～3分目位まで注ぎます。
『GLOW EP08』と炭酸水が1：3になるのをイメージしながらつくってみましょう！
それから、炭酸が抜けないようにグラスの縁から氷に当てないようゆっくりと炭酸水を注ぎます。
くるっとマドラーで一回ししたら完成！

『GLOW EP08』は白桃のような香りと優しい余韻が長く楽しめるサッパリ×フルーティーな味わい

亜樹穂

『GLOW EP08』はいい意味で焼酎らしくないので、焼酎ビギナーの方にもオススメです！
白桃系の香りの焼酎に興味がある方にお試しいただきたいですね。
『GLOW EP05』を飲んだことがある会社の焼酎ビギナーに『GLOW EP08』も飲んでもらいましたが、『GLOW EP05』と全然違う味わいだけど、飲みやすい！美味しい！とかなり盛り上がりました。

おわりに

今回は『GLOW EP08』の試飲レポートをお届けしました！いかがでしたか？
『GLOW EP08』は、蔵元さんの在庫は完売していますが、もしかしたら飲食店さんにあるかもしれません‥！見かけましたら、ぜひお試しくださいませ！

今回の記事でGLOWシリーズに興味を持たれた方は、若潮酒造さんのオンラインストアや若潮酒造さんの焼酎を扱っている酒屋さんに足を運んでもらえると嬉しいです！

「GLOWシリーズ」の購入はこちら！

投稿者プロフィール

亜樹穂

焼酎プロモーションメディア「RANBIKI」編集長/焼酎プロモーター
好きなものはあん肝と白子。趣味は美味しい飲食店めぐりと酒屋さんめぐり

学生時代に本格焼酎と出会い、「一人でも多くの人に本格焼酎を飲んでもらいたい」「焼酎=パワフルのイメージを払拭したい」想いが強くなる。
その後独学で焼酎の勉強を始める。2021年3月に焼酎唎酒師を取得。