皆さん、こんばんは!一人でも多くの人に焼酎を飲むきっかけを与えたい。
焼酎プロモーターの亜樹穂です!
まだまだ寒い日が続いていますが、春はきっとまもなく来るはず‥!
春といえば、どんなものを思い浮かべますか?
春といえば、私は真っ先に「桜」が頭に浮かびました!
そんな今日は春を感じさせるラベルが特徴の芋焼酎、薩摩酒造さんの『さくら白波』
試飲レポートをお届けします!
今回の記事は、薩摩酒造さんのファンの方はもちろんのことフルーティーな香りが楽しめる焼酎をお探しの方にも楽しんでいただける内容になっています!
『さくら白波』は九州新幹線全線開通記念をお祝いした芋焼酎!
『さくら白波』が発売された背景はあまり知られていないかもしれません。
2011年3月に九州新幹線が全線開通。鹿児島にも九州新幹線が開通しました。そのお祝いも兼ねて薩摩酒造さんは『さくら白波』を2011年3月より西日本限定で発売されていたそうです!(現在は全国酒販店ほか、薩摩酒造さんのオンラインストアも購入できます!)
ちなみに、発売当初は900mlのみの商品ラインナップでした。
南薩摩産のさつま芋と黄麹で仕込んだ芋焼酎。華やかな香りとサッパリとした口当たりが特徴なのだとか‥!
『さくら白波』が九州新幹線全線開通を祝したものとは初めて知りました!
九州新幹線は、「さくら」「みずほ」「つばめ」があるそうです。『さくら白波』のさくらは、お花ではなく新幹線の名前からとっているのでしょうか‥?
720mlのボトルデザインには、フルーティーな芋焼酎をもっと飲んでもらいたいという想いが込められています!
前述の通り、900mlの『さくら白波』は2011年3月より発売されています。対して、720mlの『さくら白波』は2017年3月より発売されています。
このボトルデザインをラインナップに追加した理由は2つあるそうです!
「華やかな香りが楽しめる芋焼酎を一人でも多くの人に知っていただくため」
「日本の象徴ともいえる桜をモチーフにしたシンプルなデザインで、海外から日本にいらした観光客の方の目に留めていただくため。」
確かに、720mlのラベルの方がフルーティーな香りを楽しめそうな印象を受けます!
空港のお土産ショップにあると、海外の方がお土産に買ってくれそうな気もしますね。
開栓するとメロンとバナナの香り‥?
- ジャンル 本格芋焼酎
- 麹 黄麹
- アルコール度数 25度
- 原材料 さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
- 飲み方 ロック、ソーダ割り、水割り
四合瓶のラベルデザインがかわいいですね‥!
これは酒屋さんに並んでいたら、思わず手に取りたくなりそう!
【ロック】華やかなメロンの香りと丸い余韻が楽しめる!
これは‥!ロックにすると、メロンの香りがより感じられます!
メロンの華やかさはどこかしら春っぽく感じませんか?!
それでいて口当たりはちょっぴりどっしりとしているかも‥?
さつま芋の丸い甘みが余韻で感じられて心地いい‥!
【ソーダ割り】サッパリとした口当たりとスッキリした爽やかなさつま芋の甘みを楽しめる!
ソーダ割りにするとメロンの香りが少し穏やかになります。爽やかな味わいになるので、焼酎ビギナーはソーダ割りの方がいいのかも。ソーダ割りを一口飲むと、最後にひょっこりとメロンの香りがほわっと感じます。飲みやすい‥!
『さくら白波』は華やかなメロンの香りと柔らかい余韻が楽しめるサッパリ×フルーティーな味わい
メロンとバナナの香りが感じられて、スッキリとしたさつま芋の甘みも楽しめるのは嬉しいですね!いわゆる芋焼酎という味わいではないので、焼酎を普段あまり飲まない方もきっと飲みやすいはず。
オススメの飲み方はソーダ割り!
メロンやバナナの香りを堪能したい方には、ロックがオススメですが‥
お食事のお供に。サッパリとした口当たりの芋焼酎をスイスイ飲みたい!という焼酎ビギナーには、ソーダ割りがオススメ!
華やかな香りも穏やかになるので、ぐっと飲みやすくなりますよ!
ソーダ割りのつくり方
用意するもの
・さくら白波
・炭酸水
・ロックアイス
・マドラー
背の高いグラスにロックアイスを並々と入れます。
ソーダ割りは冷えていた方がより美味しいので、マドラーでぐるぐる混ぜてグラスを冷やしましょう。
次に、『さくら白波』を3~4分目まで注ぎます。
それから、炭酸が抜けないようにグラスの縁から氷に当てないようゆっくりと炭酸水を注ぎます。
くるっとマドラーで一回ししたら完成!
おわりに
今回は『さくら白波』の試飲レポートをお届けしました!
いかがでしたか?華やかな香り、フルーティーな香りが楽しめる芋焼酎をお探しの方はぜひお試しを!
投稿者プロフィール
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焼酎プロモーションメディア「RANBIKI」編集長/焼酎プロモーター
好きなものはあん肝と白子。趣味は美味しい飲食店めぐりと酒屋さんめぐり
学生時代に本格焼酎と出会い、「一人でも多くの人に本格焼酎を飲んでもらいたい」「焼酎=パワフルのイメージを払拭したい」想いが強くなる。
その後独学で焼酎の勉強を始める。2021年3月に焼酎唎酒師を取得。
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